10月2日の日本農業新聞地域面にたからべ森の学校が紹介されました。

伊佐市コミュニティ連絡協議会の先進施設見学の様子が紹介されています。今年度、市内の中学校閉校を予定しており、その跡地活用事例として、たからべ森の学校を見学いただきました。

当日の様子は、たからべ森の学校ホームページで紹介しています。

たからべ森の学校では、閉校となった旧財部北中学校の跡地を活用し、国の離職者向け職業訓練施設を運営しています。

現在は、鹿児島県からの委託訓練「農業人材育成科」（定員：15名）を開講しています。元農業高校の先生や地域の農業生産販売などプロの講師指導のもと、農業基礎知識が習得できる学科訓練や、学校農園を使った野菜の栽培実習をはじめ、仕事をしていくうえで必須となっているパソコンの訓練カリキュラム（6ヶ月間）となっています。

今後もさらに訓練科目を増やし、曽於市・都城市・霧島市の離職者向け職業訓練施設として充実させていく予定です。