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鹿児島県立農業大学校定員見直し

いやぁ~初めての立地協定調印式、めっちゃ緊張しました。
特に印鑑を押す瞬間。
少し手が震えていたような。。。

無事に曽於市との立地協定調印式を終えることができました。
いよいよこれからがスタートです。

20日の南日本新聞にカラー写真で紹介していただきました。取材いただいた小野さん(偶然、南日本新聞曽於支局の記者さんと同じ名前でした。これも曽於市とのご縁でしょうか)

私が気になったのは、当社の記事の下「農業大学校定員野菜35、花き10人鹿児島県が見直し」

農業大学校定員見直し

記事の内容は、2014年度から、県立農業大学校の募集定員を一部見直し、野菜科の定員を10名増加する。
理由としては、鹿児島県内で、野菜の大規模経営化が進み、農業法人の求人が増加、新規就農者も多く、農業を学びたい人たちが学べる環境を整えたい。

当社が、たからべ森の学校で準備を進めている「農業の職業訓練」
これは、農業の経験が全くない求職者に対して、農業の基礎知識・技術を習得し、大隅半島の農業法人・食品加工会社・農業団体への就職や新規就農を目指すものです。
当社がこの訓練を計画している理由は、県立農業大学校の野菜科の定員増と全く同じ理由です。

鹿児島県が鹿屋市に大規模食品加工施設の建設を予定しています。これは農家の皆さんが持ち込み、加工することができる施設になる予定です。
農産物を加工することで、海外への輸出も可能になります。実際に、鹿児島県は志布志港から東南アジアへの加工した農産物の輸出を想定し、この加工施設を建設するのです。

TPP参加を前に、新しい時代の農業に変化する必要があると思います。

私は農業の経験がありません。

農業をされている方から見れば、そんな簡単なものではない。と言われるかもしれません。
でも、農業未経験だからこそ、できることもあると思います。

農業の職業訓練もそのひとつです。異業種と連携し、新しい事へ挑戦していく事も必要ではないでしょうか。

当社が計画している農業の職業訓練では、元農業高校教師や地域の営農指導員など、農業の専門家が講師として指導します。またパソコン活用、マーケティングやインターネット販売などのカリキュラムは当社専門スタッフが担当します。

鹿児島県内初の農業の職業訓練開講を目指して、準備を整えていきます。お楽しみに~

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